階猛の発言 (本会議)

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○階猛君 再質問を二つさせていただきます。
 三点目の質問ですが、私は、骨太方針で前提条件として挙げられていた生産性向上や国内人材の確保のための取組といった文言が法案では見当たらないことを指摘した上で、今回、新たな制度が始まる際、業種ごと、受入れ機関ごとに外国人労働者の受入れの可否や人数を定めるに当たっては、生産性向上や国内人材確保のための取組という骨太方針に掲げられていた要素を考慮するのかどうか、これを総理に尋ねました。明確な答弁がなかったと思料いたしますので、再度質問させていただきます。
 もう一点、質問をさせていただきます。
 先ほど技能実習制度について、現在でも、最低賃金法を大きく下回り、残業手当が時給三百円、あるいは労働基準法の労働時間規制を大きく上回る長時間の労働、こういった問題など多々あるということを踏まえつつ、こうした労働法令違反あるいはセクハラ、パワハラなどの人権侵害によって技能実習生が劣悪な労働環境を強いられている事例を直視すべきだ、そして、きょうも技能実習生の皆さんが多数傍聴に来られていらっしゃいますけれども、新たな外国人労働者の受入れ制度を始めるのであれば、その前に、総理みずから技能実習生の声を聞いて現状を把握すべきではないかということをお尋ねしました。この点についても明確な答弁がございませんでしたので、再度質問をさせていただきます。
 以上です。(拍手)
    〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇〕

発言情報

speech_id: 119705254X00520181113_019

発言者: 階猛

speaker_id: 32961

日付: 2018-11-13

院: 衆議院

会議名: 本会議