岸田文雄の発言 (予算委員会)

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○岸田委員 我が国は、二〇一五年のNPT運用検討会議において大変残念な思いをしました。ぜひ、二〇二〇年のNPT運用検討会議、日本としてしっかりとした存在感を示していただきたいと思います。
 そして、最後に、韓国についてお伺いいたします。日韓関係です。
 北朝鮮情勢が動く中にあって、日韓、日米韓の連携はまことに重要です。また、ことしは日韓パートナーシップ宣言二十周年という節目の年です。しかしながら、最近の日韓関係、好ましくない事態が立て続けに起こっています。
 先月だけでも、韓国国際観艦式への自衛艦派遣見送り、韓国国会議員十数名による竹島上陸が行われました。そして、つい先日、三十日には、韓国大法院が徴用工裁判に関する判決を言い渡し、日本企業に賠償を命じました。これは明らかに一九六五年の日韓請求権協定に反し、両国友好の法的基盤を根底から覆しかねない、こういった事態です。さらには、慰安婦問題で韓国政府が和解・癒やし財団の解散を示唆しています。これは、世界が評価した二〇一五年十二月の日韓合意をないがしろにするものであると思います。
 こうした事態は、日韓関係あるいはアジア太平洋の安定、こういったものにもマイナスの影響を与える、このように心配をしています。
 日韓関係をどのようにマネージしていくのか、これを、最後、総理にお願いいたします。

発言情報

speech_id: 119705261X00220181101_024

発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2018-11-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会