本多平直の発言 (予算委員会)
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○本多委員 今の答弁で、FMSと後年度負担に対して問題意識を持っていらっしゃるということで、ぜひその気概で、防衛費、決して、危険だから伸ばしていけばいい、それは全体の状況の中でそういう話ではないということで理解をしていただきたいと思います。
今の答弁でちょっと気になったのは、小野寺前大臣がFMSで御努力されたという話は、私、内部からも聞いています。しかし、ということは、その前の大臣がちょっと目をつぶっていると言い値で買わされていたということなんですよ、逆に言うと、小野寺大臣が努力して下がったということは。そういうこともしっかりと反省を、高い値段で買わされていたんじゃないかという疑惑がその前の大臣の時期にはあったんじゃないかということになりますので、私たちは厳しくそれも追及していきたいと思います。
それで、今大臣の言葉にもありました高額なものの代表例が、このイージス・アショアであります。これまでは北朝鮮がミサイルを撃ってきたときなどにしっかりとそれを防衛をするという名目でつくられていこうとしているものですけれども、これまでは船の上から発射して何とかなるんだよということで言っていたものを、今度は地上に、秋田と山口と皆様は言っていますけれども、地元の反対も多いようですが、この秋田と山口に、何と二千三百五十二億円、こういう予算で二基配備をするということになっています。
北朝鮮がああいう行動に出ていたときであったら、私たちも検討をいろいろ考えていましたけれども、これは状況が変わってきて、そして、これが完成するのは数年後ですよね、大臣。数年後のために地元の反対を押し切って、そして実験も成功、失敗を繰り返している、命中精度も不安定、そして今後ますます費用がかかるかもしれない、かつ、相手側もこれに合わせてミサイルの性能を変えてくるかもしれない、こういう中で、何年後かに完成するものに二千三百五十二億円ですよ。
これからもっと拡大する可能性もある、こういうものに巨額な予算をつけていく、これはどうお考えですか。