西田安範の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(西田安範君) お答えを申し上げます。
 御指摘の本年六月二十八日の参議院外交防衛委員会におきます環境省米谷総括審議官からの答弁は、環境保全措置の実施時期については、環境影響の回避、低減を図る観点から、影響を及ぼすおそれのある環境要素や環境保全措置の効果を踏まえ、事業者が適切に判断し、環境影響評価書に記載するとともに、当該評価書に基づき適切に環境保全措置を講ずることとされているといった旨を答弁されたものと承知をしてございます。
 本事業に係ります環境保全図書におきましては、事業が海藻草類に及ぼす影響を予測した上で、埋立予定区域内であります辺野古前面海域及び大浦湾の西側海域におけます海草藻場の一部が消失することを前提に、その消失が生物に及ぼす影響や消失に対する環境保全措置などを記載しているところでございます。
 具体的には、海草藻場の消失がジュゴンに及ぼす影響については、将来ジュゴンが埋立予定区域を含む辺野古地区前面の海草藻場を利用する可能性についても予測した上で、ジュゴンの個体群維持に及ぼす影響は小さいなどと予測をしております。また、他の海域生物に及ぼす影響につきましても、海草藻場の一部が消失をしても周辺海域における海域生物の群集や共存の状況に大きな変化は生じないといった予測をしております。
 このように、本事業により海草藻場が消失することを前提とし、こうした影響についての予測も踏まえまして、サンゴ類等のような避難措置としての移植を実施することとはせず、環境保全図書におきましては、改変区域周辺の海草藻場の被度が低い状態の箇所や代替施設の設置により形成をされる静穏域を主な対象として海草類の移植や生育基盤の改善による生育範囲拡大に関する方法等について検討し、可能な限り実施をするといったこととされてございます。
 防衛省といたしましては……

発言情報

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発言者: 西田安範

speaker_id: 11377

日付: 2018-11-29

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会