福田健吉の発言 (環境委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(福田健吉君) お答えいたします。
 私ども日本政策投資銀行は、一九五一年に設立された政府系の金融機関でございまして、企業への融資や投資を通じて、戦後復興期以降、様々な社会課題に対応し、日本の持続的発展に貢献することを使命としてきた機関でございます。
 お尋ねのESGにつきましては、弊行の第四次中期経営計画における基本方針といたしまして、経済価値はもちろんのこと、社会価値、言い換えますと社会貢献と申しますか、こういったものにも十分配意した経営を目標としようということを掲げさせていただいてございます。弊行はこれをサステナビリティー経営というふうに称しておりますが、これに沿って具体的な取組を進めているところでございます。
 まず、投融資の面で事例として申し上げますが、いわゆる決算数値に表れない企業の環境面の取組を評価する融資のプログラムとして二〇〇四年に環境格付融資を開始いたしまして、今ではこのような評価認証型融資を年間百件、二千億円程度実行いたしているところでございます。
 次に、資金調達の面でございますが、私どものこういった取組を御評価いただいております投資家に向けて、債券、ボンドでございますけれども、SRI債という、社会的責任投資債と申しますけれども、これを今年度も七億ユーロ発行いたしておりまして、大変口幅ったいんですが、国内で社債を発行する主体としては唯一のSRI債の五年連続の発行ということになってございます。
 これらに加えまして、このようなESGに係る取組を推進するべく、先ほど先生からもございましたけど、私どもも国連責任投資原則、PRIに署名をいたしておりまして、今後もESGへの取組を一層強化してまいりたいというふうに思っているところでございます。
 ありがとうございます。

発言情報

speech_id: 119714006X00320181206_026

発言者: 福田健吉

speaker_id: 3558

日付: 2018-12-06

院: 参議院

会議名: 環境委員会