河野義博の発言 (国土交通委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○河野義博君 次に、船ですけれども、SEP船、SEP船とよく言いますけれども、セルフ・エレベーティング・プラットフォーム・シップでありまして、自己昇降式の船と。船が現場まで行って、船から下が、脚が四本、四本か六本かいろいろなケースがありますが、脚が伸びていって海底にしっかりと着地して、船の上で仕事を行いますという船。この船がないと風車建てられないんですけれども、現時点でこの日本船籍はありません。マリコンさんが造ると去年発表した船が間もなくできます。また、ゼネコンさんが一台造ると先日発表しましたが、それができたとしても二機しかないんですね。
 じゃ、どうやって工事するんだというと、ヨーロッパから持ってくるしかないんです。ヨーロッパから持ってくるには、船は一日幾らで借りますので、持ってくるだけで億単位の金が掛かるというのであれば、洋上風力を本気でやっていくんだったら、やっぱり船造らないともうどうしようもないんですね。
 これも長年お願いをしているんですけれども、なかなか進んでいかない。水面下で皆さん、どうしようどうしようとは思っているんですけれども、なかなかこの水面下から顔が出てこないんですね。是非、その顔を出すために行政がしっかり後押しをして、船造るこの後押しをしてほしいなと思います。
 もちろん、やっぱり目標値を定めて牽引していくということも大事で、やっぱり百何本しか建たないんだったら、じゃ船も要らないじゃないかとなってしまいますから、大規模なこの洋上風力を主力電源のキープレーヤーとして位置付けるという御答弁もありましたので、船の方も是非バックアップしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 119714319X00420181129_024

発言者: 河野義博

speaker_id: 34920

日付: 2018-11-29

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会