小野田紀美の発言 (災害対策特別委員会)
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○小野田紀美君 あれもくれ、これもくれと言って申し訳ございません。ですが、やはり守らなくてはいけない国の、国民の生命と財産を守るために必要な措置を、集中と選択が必要かもしれませんけれども、是非是非計画を立てて着実に一歩ずつ前に進めていただけたら有り難いなと思います。強く要望いたします。よろしくお願いします。
そして、資料の最後のページと最後から二番目のページをちょっと併せて御覧いただきたいんですけれども、これ、高梁川流域のダムの問題です。
ダムに関しては、今回の豪雨災害でいろいろな御意見がありました。私も実際それぞれのダムの状況を確認させていただいたんですけれども、この高梁川流域の右下の方のバツバツバツバツとたくさん決壊が付いてしまっているところが真備町です。その上を遡っていただくと、たくさんダムがありまして、このダムの水が流れてきたところに高梁市があります。
そして、最後のページのグラフが、この高梁市に今回起きたダムの放流量と水位の関係でございます。このグラフ見ていただいたら分かるように、八メートルが氾濫危険水位なんですけれども、もう放流に合わせて大きく大きく超えてしまっておりまして、水位に関しては十三メートルを観測した時点で水位計が水没してしまって、それ以降はもう目視になってくるというような、こういうとんでもないことが実は高梁市の高梁川流域では起きていたという事実がございます。
しかし、このダムの一覧の表を見ていただけたら分かるように、実はダムといっても一口で言ってもいろいろありまして、かんがいダムだとか、電力を発電するための発電ダムであるとか、治水機能ためだけのダムではないとなってくる中で、それぞれのダムの対応が正しかったのかというと、今の仕組みに合わせて考えたらやるべき対応は取っていたと私はデータを見る限り思っております。
しかしながら、間違った対応をしていないのにこんなにも水位が氾濫水位を大きく上回ってしまうということは、やはり何らかの改善が必要であるということは明確だというふうに思っておりまして、今、発電ダムといえども治水協力をしましょうというふうに実施してくださっているダム、全国に幾つもあると聞きます。河川をどんなに改修しても、ダムの放流量も併せて考えないと災害は防げないという点を考えた中で、ダムの在り方、この本来治水のダムではないけれどもそういったダムに協力を要請していくこと、こちらを是非働きかけていただきたいんですけれども、いかがでしょうか。