斎藤嘉隆の発言 (消費者問題に関する特別委員会)
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○斎藤嘉隆君 ここに、当時、その業者が被害者に対して説明をするときの資料を幾つか持ってきました。
一個ちょっと御紹介をすると、スマートデイズの三十年間家賃保証で確定利回り七・四四%、スルガ銀行がこれまでの実績で九千八百七十万円の一〇〇%を融資します、頭金なしであなたもオーナーですと。
この三十年間確定利回り七・四四%という説明自体、何の根拠もないんですよ。何の根拠もない詐欺的説明だというふうに思いますし、未完成の建物が、姿もないのにこのように説明をし契約をするのは、これはやっぱり宅建業法違反だと、三十三条違反だというふうにも言えるというふうに思います。宅建業者については、例外なく見積書を施主であるオーナーに交付もしていません。これは建築業法二十条の趣旨にも反するのではないかというふうに思います。
消費者行政の、先ほど申し上げましたけれども、司令塔である消費者庁でありますから、このことも含めて、いま一度しっかりした調査、監督を私はすべきだというふうに思っています。個人的には、これ物件を返納をさせ、銀行に、返納をさせ、その上でこの融資そのものを一度白紙に戻すというか、チャラにするというか、こういうような方策が取り得るんではないかなというふうにも思っております。
こういうことも含めて一度是非検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。