宮腰光寛の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(宮腰光寛君) 一億総活躍、行政改革、国家公務員制度、領土問題担当大臣、食品安全、少子化対策及び海洋政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
少子高齢化という日本の構造的課題に真正面から挑み、誰もが活躍できる一億総活躍社会をつくり上げるため、関係大臣と協力して施策を着実に実施してまいります。
行政改革については、政策効果を向上させ、政府に対する国民の信頼を得るために重要な取組として不断に進めてまいります。行政事業レビューの実施、証拠に基づく政策立案の推進等に引き続き取り組んでまいります。
国家公務員制度については、今国会に提出した人事院勧告を踏まえた給与改定を実施するための法律案の早期成立に向け、尽力してまいります。
また、少子高齢社会における公務部門での多様で優秀な人材の確保、育成、活用や働き方改革を推進してまいります。あわせて、既存体制を見直しつつ、CIQや海上保安の体制強化等、内閣の重要課題に確実に対応できる体制を整備してまいります。
領土・主権対策については、竹島の領土問題及び尖閣諸島をめぐる情勢に関して、国内外において我が国の立場についての正確な理解が浸透するよう、領土・主権展示館の一層の充実等に取り組み、外交政策等との整合性を確保しつつ、内外発信の強化に努めてまいります。
食品安全については、食品の安全性の確保のため、国内の制度改正も踏まえ、新たな評価方法を確立する等、科学的知見に基づき、客観的かつ中立公正に食品健康影響評価を行うとともに、その評価結果についてリスクコミュニケーションを実施してまいります。
少子化の危機を脱することは待ったなしの課題です。待機児童の解消に向けて、企業主導型保育事業も含めた保育の受皿整備や保育士等の処遇改善を進めてまいります。
幼児教育の無償化については、来年十月の実施に向け、地方公共団体や関係者の御意見も踏まえつつ、関係大臣とも連携を密にして具体的な制度設計に取り組んでまいります。
また、子育て応援コンソーシアム等を通じ、子育てに優しい社会的機運の醸成に向けた取組を推進してまいります。
結婚から子育ての希望の実現に向けて取り組む地方公共団体を支援してまいります。
子供の貧困対策については、現行の大綱の策定から四年が過ぎ、更に改善を進めていくことが重要です。このため、大綱の見直しに向けた検討を進めてまいります。また、子供の未来応援国民運動や地方公共団体の取組の支援も進めてまいります。
あわせて、子供、若者の育成支援、高齢社会対策、障害者施策及び交通安全対策を総合的に推進してまいります。
海洋政策については、第三期海洋基本計画に基づき、政府一丸となって取り組んでまいります。
また、海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に関し、関係者との調整の枠組みを定めつつ、長期占用を可能とする法律案を今国会に提出いたしました。
さらに、有人国境離島については、政府、地方が一丸となって、その保全と地域社会の維持に関する施策を引き続き強力に推進してまいります。
成年被後見人等の権利制限の見直しについては、継続審議中である欠格条項を見直すための法律案の早期成立に向け、尽力してまいります。
ギャンブル等依存症対策については、政府の対策本部が立ち上がったところであり、基本計画を来年五月までに策定するなど、対策を総合的かつ計画的に推進してまいります。
このほか、休眠預金等に係る資金の活用、特定秘密の保護に関する制度に関する施策等に取り組んでまいります。
石井委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。