平井卓也の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(平井卓也君) ありがとうございます。
 私も先生と全く同じ問題意識を持っておりまして、中国とかアメリカに確かに予算規模等々では大幅に見劣りするところもあるんですが、これからやっぱり重点化を図って、スピード感を持って取り組むべきだと思っています。
 今まさに、世界のAI研究開発や社会実装というのは、本当にしのぎを削る中で、我が国としては、AIの関係府省が連携してAI戦略を策定して取り組まなければならないと考えております。
 具体的には、今年の九月二十八日に、官房長官を議長とする統合イノベーション戦略推進会議を開催して、AIの有識者からの提言を受けて、その実現に向けた関係府省の取組について閣僚レベルの議論を行ったところであります。同会議において、特に、世界を視野に入れつつ、産業界とも連携した教育や雇用の改革、世界の人材を引き付ける研究開発環境の構築、健康、医療、介護、農業等各分野の将来像を描いた上でのデータ連携活用基盤の構築について、府省連携して加速し、具体的な戦略パッケージを検討し、策定することになりました。
 また、AI技術の利活用においては、AI技術の進展と国民の安全、安心な利用の両立を図ることが必要です。このため、内閣府では、諸外国の動向も踏まえつつ、人間中心のAI社会原則検討会議を今年五月より開催して、人間中心、セキュリティー、個人情報保護などから成るAI社会原則について議論を重ねてまいります。今後、この社会原則について国際的な議論を主導していきたいというふうに思っています。
 内閣府として、関係府省と協力して、来年中頃までにAI戦略パッケージ及びAI社会原則を策定し、スピード感を持ってAI関連施策を推進したいと思っております。

発言情報

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発言者: 平井卓也

speaker_id: 33385

日付: 2018-11-15

院: 参議院

会議名: 内閣委員会