奈須野太の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(奈須野太君) お答えします。
大規模災害時に中小企業の工場などの施設設備の復旧を支援するグループ補助金、こちらは、これまで東日本大震災、熊本地震、それから平成三十年七月豪雨で措置しております。これは、これらの災害において施設設備の損壊などの物理的な被害が広範囲かつ甚大であったこと、それから、サプライチェーンが毀損するということで我が国経済が停滞する事態が生じたということを踏まえ特別に措置した制度ということでございます。
今回の北海道胆振東部地震では、中小企業にここまでの広範囲な甚大な被害は生じていないということからグループ補助金を措置すること自体は難しいわけでございますけれども、既存の予算を含めて必要な財源をしっかり確保して、個々の事業者の方々の被害の状況に応じて、業務用冷蔵庫や機械などの設備の導入、それから店舗改装や広告宣伝などの取組、そして商店街による集客イベントや仮設店舗の設置への支援などをきめ細かく行っているところでございます。
今後とも、北海道経済産業局が、北海道とも連携しながら、被災事業者の現状をしっかり把握して、被災事業者に寄り添ってなりわい再建を支援してまいりたいというふうに考えております。