森ゆうこの発言 (農林水産委員会)
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○森ゆうこ君 この二ページ目、御覧ください。
やはり沿岸漁業と海面養殖業、こうやって昭和四十年から比べているわけですから、じゃ、その頃から比べてどうなったのかということをきちんと数値を入れるべきだということで作り直していただきました。
昭和四十年、百八十六万トン、三十八万トンとそれぞれ出ておりますけれども、そして一番右、二十九年、九十万トン、九十九万トンと。これ比べると、そんなにもう大げさに何かもう全然駄目になったと言うのはちょっと言い過ぎじゃないのと。で、先ほど九九%と言いましたね、九〇%は沿岸漁業なわけですから、ここをしっかり守っていくことが重要であると。
そういう観点から見ますと、殊更もう全然駄目になっちゃって、だから七十年ぶりのもう漁業権さえも開放してしまうような改革が必要なのであるというのは、これいささか現状認識としても、そして我々に対する説明としてもおかしいんじゃないか、より実態を把握する、把握できる資料に変えていただきたいということで二ページ目は作っていただいたところでございます。
それで、三ページ目なんですけれども、これは先生方のところにも配られております。
この間、本日も議論のありました水産政策の改革の経緯ということで、これは、水産庁が出されたのは、最初が平成二十九年四月二十八日の新たな水産基本計画の策定、そして十二月八日の活力創造プラン、そして三十年六月一日の活力創造プラン改訂ということなんですが、これだと全く実態を反映しておりません。
ということで、私の方でより実態に近いものをということで、四ページ目、作り直していただきました。でも、はっきり言って、これ不十分ですよ、皆さん。不十分なんです。これ、四ページ目ね。
これ、四ページ目、規制改革会議だけが書いてありますが、先ほど徳永エリ先生が質問されましたように、国家戦略特区ワーキンググループヒアリング、平成二十六年八月十九日。すごいですね、この議事録。是非皆さん御覧になったらいいと思いますよ。
ここで、漁業権の民間開放についてというのが既に、もうすごい言いがかりだと思うんですけれども、議論をされている。そして、この活力創造本部というのは、これ首相官邸ですから、いわゆるこれまでの農業政策、水産業政策の決定のプロセスとは全く異質な議論がされてきた。
それから、ここに規制改革推進会議、ここに一、二、三、四、五、六、七、書いてありますけど、実際にはもっとあります。十七回かな、本体を入れるともう一つあるのかな、十八回、規制改革推進会議があって、これ、本来ならそれがここにリストアップされてなきゃいけないと思うんですが、もしそうすると、その水産政策審議会とのバランスで、先生方御指摘になったように、水産政策審議会、これ法定されている審議会にもかかわらず軽く扱われているじゃないか、ここでは議論がないじゃないかというのが目で一目瞭然なので、ここに、まあ理由はあるんですよ、これ水産庁がヒアリングを受けたものじゃないからというのが水産庁の説明なんですけれども、この水産ワーキング・グループというのはもう約二十回開かれております。だから、もう一回作り直していただきたい、次回までに。
そして、その国家戦略特区における八田座長のこの発言、許せないんですけど、この二十六年八月十九日の国家戦略特区の会議のこともやはりこの経緯というところに入れていただきたいと思いますので、あわせて、先ほど徳永先生が紹介をされた国家戦略特区ワーキンググループ、平成二十六年八月十九日、漁業権の民間開放について、これ座長はまた八田達夫さんですから、是非、ここでお述べになっていることについてちょっと議論させていただきたいと思いますので、この資料を作り直していただくこと、そして八田座長を参考人としてここに招致をお願いしたいと思いますので、委員長、お取り計らいをよろしくお願いいたします。