赤間廣志の発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(赤間廣志君) 赤間です。
 失敗と言いたいんですが、成功とは言えないというのが私の気持ちです。それで、この宮城海区委員会に報告がある過去五年の年ごとの黒字、赤字を見る限り、財務的にはかなり厳しいのではないかと。
 それで、我々は、ここに宮城県石巻市桃浦地区における復興推進計画の検証、これは宮城県の農林部水産振興課、三月に出したやつです。これに対する私の率直な思いというのは皆さんの資料にある河北新報に書かれていると思うんですけど、要するに、販売力はあるが生産が追い付いていない。現に、与えられた漁場、これは有効かつ適切に使わなければ漁場を取り上げられるんですけど、この五年間を見ると、沖合漁場ががら空きなんですよ。理由は、波浪が激しいと、垂下式でやっているカキがぶつかって落ちるから空けていると。しかし、その沖には県漁協のノリ漁場があるんですよ。ノリ養殖業者は漁場が欲しいんですよ、更なる。ですから、もう生産には限りがあるなと、私は、今のLLCでは。
 したがって、私、新聞にも書いたんですけど、養殖部門は県漁協に入って、販売部門、原料が足らなければ、その周辺のカキを県漁協から譲ってもらえば倒産しないでずっと、投じた五億円の税金も無駄にならずしてやっていけるのかなというふうに私は思っています。
 ですから、はっきり言って、現状では成功とは言えないと。いわゆる今回のあしき事例ではないかというふうに私は思っています。

発言情報

speech_id: 119715007X00620181206_037

発言者: 赤間廣志

speaker_id: 24382

日付: 2018-12-06

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会