濱本俊策の発言 (農林水産委員会)
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○参考人(濱本俊策君) 紙委員の御質問にお答えします。
この公選制につきましてですが、海区の委員十五人のうち九人が公選制ですね。その方たちは、香川の場合は五つのブロックに分けてそれぞれ出てきますから、やはり漁業者代表ですから、地域の要望を持って委員会に来ます。後ろに漁業者がおりますからね、出てきます。それを、やはり委員会でいろいろ意見は出ますけれども、最終的には、全県一区、やはり委員会としての公平な立場での答えを出してくれるようにしています。それで、それをまたやはり自分の浜へ持って帰って、その答えを出し、それからまた必要な調整をする、それが公選制で選ばれた人の自負です、漁業者のみんなに選ばれた。だから、選んだ人はいろんなことを頼みますけれども、それでできること、できぬことありますが、やはり持って帰ってその調整もする、できることはするし、できないことはやっぱりいかぬと、それが公選制の値打ちなんですね。
これが全て知事になりますと、知事に選ばれた人は、やはり委員会には出てきます。知事が聞いてきたことをそのまま答えて終わりですね。これは普通です、悪いことではないんですが、やはり諮問機関ですから、通常は県から出てきたものに答えるだけの仕事なんです。だけど、それ以上の仕事を今ずっと委員会はしていますから、もうそれができなくなる、それがやはり各浜の活性化にも何もつながらない、要するにいい話が全部出てこなくなります。それから、それが出てきても、地元での調整なり、そういうこともできなくなるおそれが強い、ゼロとは言いません。そういうことなんです。
以上です。