江島潔の発言 (文教科学委員会)
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○江島潔君 最近は日本はロケットも打ち上げますし、様々な分野での科学技術の探求を進めていますので、長い歴史を持つ南極観測というのがいささか少しほかの研究事業に比べると国民の関心が若干薄れているかなというような気がしないでもないんですが、依然として非常に南極観測というのは重要な要素、要因を持っているなということを痛感をしております。
今大臣がちょっと言及された氷床、氷の床でもありますけれども、これも地球全体の、北極側も含めてということになりますけれども、この地球全体の氷床の九〇%が南極大陸にあるということで、今一番私たちのこの日本での生活にも密接な関係があると思わざるを得ない地球温暖化の問題がこの南極でも進んでいるやに伺っております。
この地球温暖化の問題というのは本当に人ごとではないなということを、今年のシーズンも、豪雨とかそれから度重なる台風の襲来とか、まさに私たちの人命に関わるような事象として起きているわけでありまして、魚に関して言いましても、今まで捕れなかった魚がどんどんと北上していって捕れるようになっているというような事象も起きていて、本当に災害だけではなくて多くの産業にまでこの温暖化というものは影響を及ぼしているようであります。
この南極観測における地球温暖化の気候変動の解明に向けた研究というのは、私はこれは、非常に貴重な場所を確保しているとさっき大臣がおっしゃられたこの昭和基地における大きなテーマの一つではないかと思いますんですが、この辺の温暖化に関する南極観測研究に関しては、大臣はどのように今後推し進めていかれる御予定でしょうか。