江島潔の発言 (文教科学委員会)

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○江島潔君 防災・減災対策は、これは国土交通省を始め他の省庁が全力で例えばハードの整備等ももちろんしなければいけないわけでありますけれども、その予測の根幹となる科学的な知見、これは是非精力的に更に推し進めていただきますことを重ねてお願い申し上げます。
 三十年以内に大地震が起こる確率が七から八〇%というのは非常に大きいなと思うんですけれども、よく考えてみると、三十年以内ということはあしたかもしれないし、三十年後というのは次の世代ですね、かもしれないというのは、まだまだ本当の意味で危機感を持ってこの対策を講じるというところまでまだ行っていないんではないかなと思います。是非、その辺の精度を上げるということに担当の皆様は全力を挙げていただきたいと重ねてお願いを申し上げます。
 それでは、続きまして、今度は人づくりに関しての質問をさせていただこうと思います。
 まず、現代は日本政府が提唱するソサエティー五・〇の時代であるというふうに、これは日本政府が世界に発信をしているわけでございます。そして、あわせて、日本は世界で最も長寿国家であるということもこれまたもう承知のとおりでありまして、これだけ長寿でかつ豊かな国というのがまさに多くの国々が羨む日本であり、そして、これからもこの豊かさとそして平和をどうやって将来に維持していくかということが私たちの最大の使命ではないかなというふうに考えております。
 一方で、豊かさに満ちあふれているというものは、ハングリー精神というものはだんだん欠如してくるのは、これはある意味、致し方ないのかもしれません。いろんな言われ方がしておりますけれども、確かに今の若者は、別に車が欲しいわけでもない、積極的に留学したいという人も相当昔に比べると少なくなっている等々、がつがつと何か目標を目指していこうという人が一昔前に比べると少なくなったなという気がしております。
 これは平和であるということの一つの例であるというと、なかなかそれがいけないという、一概には言えないのかもしれませんが、このようなソサエティー五・〇という、日本が新しく抱えているいわゆる長寿社会とかあるいは少子化社会を技術力でもって克服していこうというこの日本の提唱をどういうふうに、こういう社会を実現をするためのその人づくりというのは文科省としてはどうしたらいいかということを、まず大臣の所見をお聞かせいただければと思います。

発言情報

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発言者: 江島潔

speaker_id: 19303

日付: 2018-11-15

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会