松沢成文の発言 (文教科学委員会)
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○松沢成文君 何か他人事ですよね。やっぱり、文科省傘下の独立行政法人ですよ。そのやり方でもう本当に不平等があって、苦しんでいる人がたくさんいるわけですよ。それを政治のリーダーである文科大臣はきちっと指導をして改善させる、これは私は大臣の大きな責務だと思いますよ。
ここに、ちょっと引用したいんですけれども、この機構の運営評議員の委員を務める小林雅之さんという東大の教授がこう言っているんです。この問題は奨学金事業をどう運営するかに関わるだけに、機構に任せるのではなく、制度を設計する文部科学省など国が方針を定めて対応すべきだと言っているんです。それから、この機構の実は遠藤理事長さん、この方自ら、機構の理事長が言っているんですよ。分別の利益が現実に問題となるのは法的措置に入るところなので、その前に保証人に伝えるのは一つの大きな改善点だと思うと言っているんですよ。機構の理事長もここ改善しなきゃいけないと言っているし、運営評議会の委員の東大の専門家の先生も文科省がきちっと方針を示して改善しなきゃどうしようもないだろうと言っているわけですよ。
ですから、保証人への返還請求する際には、まず、大臣、分別の利益があるということを伝えるという方針を政府がしっかりと明らかにして、監督下にある独立行政法人である機構を指導、こういう形で指導すべきであると考えますが、いかがでしょうか。そして、現在返還中の保証人や今後返還請求をする保証人に対しては分別の利益を有することを必ず伝えるべきであると考えますが、そのように機構をきちっと指導いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。