柴山昌彦の発言 (文教科学委員会)
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○国務大臣(柴山昌彦君) 今、東京医科大学の事案についてお話をいただきましたが、文部科学省では今年八月から医学部入試に関する緊急調査を実施しているわけなんですが、その過程において、複数の大学において不適切である可能性の高い事案が判明をしており、このこと自体本当に、今議員が御指摘をしてくださったとおり、大変遺憾だと私どもも考えております。
ただ、今、現時点においては、全ての大学を対象として訪問調査、あるいはその際に生じた疑問点等についての事実関係の確認のキャッチボールをまさにさせていただいている最中でありまして、現時点においては、文部科学省からまだ具体の大学名を公表する段階ではないというようには考えております。不適切な事案があった大学については、大学が自主的に公表するとともに、速やかな対応をお願いしたいということを既に私どもの方から大学側に繰り返し伝えさせていただいているところです。
その一方で、今お話があるように、全国の受験生がもう目の前に迫ってきている今年度の受験に臨むようにすることが極めて重要でありますので、今御紹介をいただいた全ての大学で今度の入学者選抜が適切に行われるよう、最終的な調査結果の取りまとめを待たずに、十月二十三日に中間まとめを公表するとともに、私どもからのメッセージを強く発出をしております。
今年中に、最終まとめについて引き続き全力で取り組んでいるところであり、受験生の立場に立って、準備が整い次第……