櫻井充の発言 (法務委員会)

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○櫻井充君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の櫻井充です。
 冒頭、ちょっと申し上げておきたいことがあります。
 我々はきちんとした形で議論をしていきたいと、そう思ってこの委員会の方に対案を提出させていただきました。本当に有り難いことですが、与党を始めとしてほとんどの党がこのつるしを下ろしてくださるということで、審議できるかと思っていましたが、有田理事には相当御尽力いただきましたが、残念ながら立憲民主党がつるしを下ろしてくださらないと、そのことによって我々の対案はここの場面で議論することができなくなってしまいました。三時から議運の理事会が開催されますので、そこの場でまた我々は要求していきたいと思っていますが。
 私たちのスタンスを、この参議院の場でのスタンスを申し上げておきますが、対案を出したということは、我々はきちんと議論に応じるということです。是非、与党の皆さん、そして委員長にお願いしたいことは、余り強権的なやり方をしないでいただきたいと、そういうことでございます。私たちは審議を尽くしていきたいと思っていますし、少しでもいい法案に作り替えていきたいという思いでこういうことをやらせていただいています。
 あと、長谷川部会長に感謝申し上げたいと思いますが、この場で、地方に対して本当に外国人労働者が適切に来ることになるんだろうかと、そういう質問をしたこともありました。維新からの要求もあって衆議院で修正が行われました。こうやって我々の意見を聞いてくださったことにも改めて感謝を申し上げたいと、そう思っていますし、これから入管法の議論がどの程度できるのか分かりませんが、きちんとした議論の中で、もしですね、もし修正が必要だと認められるときは、別にこれを衆議院に送り返すこと自体が決して私は問題だとは思っていないし、それができないようであれば参議院として存在する意義が私はないと思っているんですよ。二院制の意義がないと思っているので、そういうスタンスで議論をさせていただきたいと思っていますので、是非政府におかれましても真摯な御答弁をお願いしたいと、そう思っています。
 今日のこの一般質疑は、本来であれば給与法の前に行われるものでした。しかし、給与法のいろんな関係があって日程の関係上ここに回ってまいりましたが、やはり、今回の審議を見ていると、もう異例尽くしです。ずうっと異例なことが続いています。数の力でこうやってやってきて、そして、官邸の下請作業みたいなことをやっていったら私は言論の府が死んでしまうと、そう思っています。
 是非、これは与党の先生方にもお考えいただきたいんです。もっと、この大事な法案についてあれだけしか審議をしなかった、いろんな問題点があるにもかかわらずいろんな問題点が解決されていない、本当にこのまんま通していいのかどうか、その点について是非お考えいただきたいと、そう思っております。
 さて、一般質疑ということなので、前回の大臣所信の中で、もう一度所有者不明の土地問題について最初にお伺いさせていただきたいと、そう思います。
 これ、やはり大きな問題だと思っていまして、それはなぜかというと、国土の狭い我が国において未利用の土地が多く存在していると、話によると九州一つ分ぐらいに当たるものが所有者が不明だということです。そして、この所有者不明の土地の所有者がはっきりすれば固定資産税も相当上がってくると思っていて、地方自治体の財源も増えていくものだと、私はそう思っている。
 この間質問させていただいたときに、どの程度固定資産税が減収になっているかということについて、調べてもいないということでございました、総務省からの答弁は。本当に大きな問題だと思っていて、まず、改めてですが、なぜこのような所有者不明の土地が増えているのか、その点について御説明いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 櫻井充

speaker_id: 7865

日付: 2018-11-29

院: 参議院

会議名: 法務委員会