櫻井充の発言 (法務委員会)

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○櫻井充君 おっしゃることは理解した上で、私は宮城県選出で、被災地はもうそんな余裕はありません。相当ほかの地域と違って、あの震災の後に多くの方々が流出されてしまっていて、地元の商工会議所の会頭やそれから首長さんからは、もうとにかくなるべく長く定住してもらえるようなそういう制度を実現してほしいと、私はそういうふうに言われてきています。そういう立場でもあるので御理解をいただきたいと、そう思います。
 多賀谷参考人、ありがとうございました。
 ごもっともだなと思いながら高谷さんの話を聞かせていただきましたが、その中で一点だけ、これはもう全て同意した上で申し上げておきたいのは、私は、労働者として見ているから都市部に集まるというのを防ぐべきではないと、そういう考え方だと、そうおっしゃっていました、この中でですね。
 しかし、日本人の行動はどうでしょうか。日本人もみんな田舎を捨てて都会に集まっているんですよ。その日本人の行動を見ていれば、いろんな情報が集まってきたときに、私は都市部に集まってくる可能性が非常に高いんじゃないだろうかと。ましてや、長年暮らせば、長年暮らしてほしいんですよ、我々は、長年暮らしていただければ多分移ることはないとは思っているんですね。
 ですから、最初の受入先は私はすごく大事だと思っていて、最初に田舎に来てくださった方は田舎に残る確率は非常に高いと思います。一方で、都会に入ってきた方が田舎に来てくださるかというと、非常に難しいと思うんですよ。ですから、日本人ですらそういうことで行動しているわけですから、何らかの施策でやはり地方に外国人労働者を受け入れるような制度をつくるべきだと思っていますし、私は衆議院での修正はよかったと思っているんですが、改めていかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 119715206X00720181205_056

発言者: 櫻井充

speaker_id: 7865

日付: 2018-12-05

院: 参議院

会議名: 法務委員会