櫻井充の発言 (予算委員会)

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○櫻井充君 まず予防接種が一つだと思いますが、あと、よく言われているのは、手洗いとうがいと言われています。実は、手洗いは医学的に効果があることが分かっていますが、うがいは医学的に効果はないんです。ですから、インフルエンザの時期にもう掛かってくるので、是非国民の皆さんに知っていただきたいと、そう思っているんです。
 何で予防できるかというと、実はこういうデータが出てきまして、これは口腔ケアを行った人たちと行っていない人たちと、二年間の追跡調査です。(資料提示)ランセットというすばらしい雑誌に載ったデータでして、米山先生始め皆さんの御尽力でこういうデータが出てまいりました。
 二年間の追跡調査で、口腔ケアを行った人たちは、発熱発生率が半分ぐらいになり、肺炎の罹患率も半分になり、肺炎で亡くなる人たちも半分ぐらいになっているんです。これだけ実は口腔ケアというのはすごく大事なことなんですが、なかなか国民の皆さんに理解されていないと。
 それから、インフルエンザの予防も、これサンプル数はまだ少ないんです、百ぐらいしかないんです。ですが、十分の一ぐらいに抑えられるというデータが出てきています。私の知り合いの、地元の阿部仁美先生のところの特養などは、四年間、入所者のインフルエンザの罹患率がゼロになったんですが、彼女は歯医者さんで、歯科衛生士さんをちゃんと置いて口腔ケアやっているからこういうことになっているんですよ。
 是非、そういう点でいうと、医療費や介護費用の削減につながっていくので、歯科医療費についての、もう少しきちんと研究や予算の増額をできないものだろうかと、その点について厚生労働大臣にお尋ねしたいと思います。

発言情報

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発言者: 櫻井充

speaker_id: 7865

日付: 2018-11-26

院: 参議院

会議名: 予算委員会