河野太郎の発言 (安全保障委員会)
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○河野国務大臣 核兵器の廃棄、解体に関しては、NPTが言う五つの核保有国が当たるということになります。これは、廃棄、解体を通じて核兵器の知見が流出するということがあってはならないということでございますので、これに日本が参加するということは毛頭ございません。
核兵器以外の再処理施設ですとか濃縮施設、原子炉といった関連施設に関しては、これはIAEAがきちんと査察をするということになります。日本としては今IAEAとさまざまな情報交換をしておりますが、IAEAは、ゴーサインが出ればすぐにでも査察チームを北朝鮮に送り出すことができるという準備をいろいろとしております。かつてIAEAは北朝鮮で査察をしていた経験がありますので、さまざまな情報を持っている部分もございますし、新たにつけ加わった施設については、当然一からということになります。
その際の費用について日本はある程度の支援をする用意があるということはこれまで累次申し上げてまいりましたし、必要な技術的支援で日本が知見を持っているものについては、IAEAに協力をしていきたいというふうに思っております。
また、今、日米の間でこうした核関連施設についてやりとりはさせていただいているところでございますが、その際、核兵器については、日本側として全くさわるつもりもありませんし、余地もないということでございます。