前原誠司の発言 (安全保障委員会)

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○前原委員 これを読むと、中身については差し控えるということでありますが、瀬取り、つまりは、北朝鮮の石炭についての瀬取りが数多く行われているということと、それからサイバー攻撃ですね、日本のビットコインなどについてもこの北朝鮮がかかわっていて、そして五回の攻撃を成功させて、推計で五億七千百万ドルの被害が出たということが書かれているわけであります。
 こういう、いわゆる核、ミサイルだけではなくて、サイバー、そして国連制裁違反のいわゆる瀬取り、こういうものが行われているということが公表される、これはもう今月内に公表されますから、今は知らないということで答弁はされないのかもしれませんが、今月公表されることですから、これについては、しっかりと認識をされた上でまた話をさせていただきたいというふうに思います。
 その上で、まず、きょうは内閣府の浮島副大臣に来ていただいていますが、オリンピックの、北朝鮮に東京五輪のIDを付与せず、こういう報道がございます。
 これは事前に我が事務所でヒアリングをさせていただきまして、これについては実際問題、今申し上げたように、北朝鮮というのは、核、ミサイルのみならず、サイバー攻撃、こういったこともやって、そして、過去には拉致の問題も起こしている、そして制裁逃れもやっている。極めて日本にとってはけしからぬ国である、世界にとってもけしからぬ国であるということは間違いがないというふうに思います。
 他方で、このオリンピックというものについては、オリンピック憲章がございます、五輪憲章。こういうことが書いてあります。
 「このオリンピック憲章の定める権利および自由は人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治的またはその他の意見、国あるいは社会的な出身、財産、出自やその他の身分などの理由による、いかなる種類の差別も受けることなく、確実に享受されなければならない。」と書かれている。
 北朝鮮の現実の問題と、そして、このオリンピック憲章というものを考えたときに、IDを付与しなかったことということについての判断というものは妥当だと考えられるかどうか、その点についてお答えください。

発言情報

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発言者: 前原誠司

speaker_id: 10284

日付: 2019-03-12

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会