鈴木敦夫の発言 (安全保障委員会)

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○鈴木(敦)政府参考人 防衛省といたしましては、新たな大綱のもと、宇宙、サイバー、電磁波といった、御指摘の新たな領域における能力の獲得、強化が必要であると考えてございます。
 具体的には、宇宙領域におきましては、宇宙領域を活用した情報収集、通信、測位等の各種能力を一層向上させるとともに、宇宙空間の状況を地上及び宇宙空間から常時継続的に監視する体制を構築することといたしております。また、機能保証のための能力や、相手方の指揮統制、情報通信を妨げる能力を含めまして、平時から有事までのあらゆる段階において、宇宙利用の優位を確保するための能力の強化に取り組むこととしております。
 次に、サイバー領域におきましては、サイバー防衛能力の抜本的強化を図ることとしておりまして、具体的には、サイバー攻撃を未然に防ぐために、防衛省・自衛隊のシステムネットワークを監視する能力、サイバー攻撃を受けた際に被害の局限、復旧を行う能力、有事において相手方によるサイバー空間の利用を妨げる能力などを整備することとしております。
 さらに、電磁波領域におきましては、電磁波に関する情報収集、分析能力の強化や情報共有体制の構築、我が国に対する侵攻を企図する相手方のレーダーや通信等を無力化するための能力の強化等を行うこととしておりまして、具体的には、自動警戒管制システム、いわゆるジャッジでございますが、これの能力向上や、ネットワーク電子戦装置の整備等を行うこととしております。
 今後とも、専守防衛を堅持しつつ、新たな領域におきましても、それぞれの領域の特性を踏まえつつ、真に実効的な防衛力の構築を推進してまいります。

発言情報

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発言者: 鈴木敦夫

speaker_id: 4478

日付: 2019-03-28

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会