中谷元の発言 (安全保障委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○中谷(元)委員 影響がないようにということですが、このようなことでは本当に任務が果たせません。ですから、非常にみっともないことでありまして、必要なものは必要だとやはりしっかり説明をして了解をいただく努力をしておかなかったわけでありますので、早急にこれが配備されるようにお願いをする次第でございます。
 次は策源地攻撃能力について。
 これは拒否的抑止と懲罰的抑止という考えがありますが、これはやはり幅を広げて抑止体制をより強固にすると考えますが、島嶼防衛用の高速滑空弾等のスタンドオフミサイル、これにはその能力を保有をさせるかどうかということであります。
 というのは、アメリカのあの新しいNPRという「核態勢の見直し」の中で拡大抑止に失敗した場合の記述があって、不確実な未来に備えるヘッジ戦略、これは、リスクを低減し克服するために不可欠であると書かれております。しかし、大綱では、日本の防衛に米国の拡大抑止は不可欠であるとしか書かれておりません。肝心の米国は拡大抑止に失敗した場合ということも考えているわけであります。
 したがいまして、我が国の防衛においても、周辺国の核ミサイルの配備が格段に進む中に、核抑止また攻撃的な軍事力の行使というのは米国に依存する体制にありますが、米国の拡大抑止が破れた場合を考えて、我が国の拡大抑止は、拒否的抑止から懲罰的抑止と考えて策源地攻撃の能力を可能としておく必要があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 119803815X00920190606_008

発言者: 中谷元

speaker_id: 2715

日付: 2019-06-06

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会