河野太郎の発言 (安全保障委員会)
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○河野国務大臣 現在、中東における緊張が高まっていて、偶発的な事案が拡大をするということにならないように、いかにこの緊張を緩和し、さまざまな対立をマネージしていくかというのが非常に重要だと思います。
もとより、総理の一回の訪問で何かが解決するとは思っておりませんが、委員おっしゃられたように、伝統的な友好関係にある日本とイランの間でかなりはっきりしたコミュニケーションの維持というのがしっかり図られているというのは、今後のこの緊張が高まっていく中東情勢の中で非常に大事なことだと思っております。
日本は中東で極めてニュートラルな立場でございますし、他方、アメリカとは同盟関係ということで、お互いさまざまなことを話し合える、そういう間柄でございます。
その日本が、イラン、あるいはサウジアラビア、イラク、カタール、UAE、こうした中東のプレーヤーとどのレベルでも話がきちんとできるという関係を維持できているというのは非常に有効だと思っておりますし、委員おっしゃいましたように、今、JCPOAが揺らいでいるという話もある中で、イラン側がしっかりと核兵器の開発について、これまでどおり、これはやらないんだということを明確にしたというのも一歩前進というふうに思っております。
タンカー事案のようなことも起きておりますので、今後ともさまざまな事案が起こり得るわけで、それが一気に拡大することがないように、日本としてもしっかりと果たせる役割を果たしてまいりたいというふうに思っております。