河野太郎の発言 (外務委員会)

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○河野国務大臣 JICAの競争相手が国際機関だという認識は間違っていると思います。別に、JICAが国際機関と何か金を争っているわけではありませんから。やはり、JICAの競争相手というのは、国内のNGOにきちんと競争してもらって、我が国のODA予算をどこがとるかということをきちんと争う、そういうことをやらなければいかぬと思います。
 また、残念ながら、来年度の拠出金トータルで二・六%減少になっております。これは、何もしなければ一律二・六%減ということになりますが、そういうわけにはいきませんので、めり張りをつけて、伸ばすところはしっかり伸ばしてやる。そのかわり、財源が全体で二・六%減っておりますから、めり張りをつけるためには、削るところは大幅にばさっと削る、もう場合によったらやめちゃうということも視野に入れるしかないかなというふうに思っております。
 御指摘をいただきましたUNウーマン、三十一年度予算では四億三千万円を計上しております。前年度と比べると減少になっておりますが、依然としてトップドナーの一つであるということには変わらないだろうと思っております。
 女性活躍の分野は、昨年度補正予算で、世銀の中に事務局が設置されている女性起業家資金イニシアチブというものに五十億円の拠出をしております。これは、二〇一八年から二〇二二年までにかけて実施されるイニシアチブで、女性が輝く社会の内外での実現を目指す我が国の政策と一致をするものでございます。
 女性活躍トータルで考えますと、ここに五十億の拠出をしているということを考えれば、UNウーマンへの拠出金の減少というのはある面やむを得ないというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 河野太郎

speaker_id: 11808

日付: 2019-03-08

院: 衆議院

会議名: 外務委員会