あべ俊子の発言 (外務委員会)

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○あべ副大臣 佐々木委員にお答えいたします。
 まさにこの問題に関しまして、今、河野大臣が在京の韓国大使に本件の申入れを行っているところでもございます。
 今般のWTOの上級委員会、我が国が韓国に対して申立てを行っていた、韓国による日本の農産物の輸入規制に対しましての報告書を公表したところでございます。
 報告書におきまして、上級委員会は、本件の措置がWTOに非整合性であると認定したパネルの報告書判断に瑕疵があるとして取り消したところでございます。
 韓国の措置が協定に整合性があると認められたわけではないけれども、我が国の主張が認められなかったことに関しましてはまことに遺憾でございます。
 他方で、上級委員会は、韓国が輸入制限措置を強化した際の手続に瑕疵があったことについては、パネルの判断を支持いたしまして、WTOに非整合的であるとの判断をしたことに関しましては評価をしているところでございます。
 我が国といたしましては、上級委員会報告書の内容を分析し、今後の対応を検討していきます。
 いずれにいたしましても、我が国といたしましては、韓国に対して規制措置全体の撤廃を求めるという立場に変わりはなく、上級委員会の今回の報告書を踏まえまして、韓国との協議を通じまして、措置の撤廃、緩和を求めていくところでございます。
 日本産の農林水産物及び食品に対して輸入規制措置を継続している国、地域に対しても、同様にそうした措置の撤廃、緩和を求めているところでございます。
 以上でございます。

発言情報

speech_id: 119803968X00720190412_005

発言者: あべ俊子

speaker_id: 3502

日付: 2019-04-12

院: 衆議院

会議名: 外務委員会