木原誠二の発言 (外務委員会)
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○木原(誠)委員 ありがとうございました。
法の支配、あるいはさまざまなガバナンスの改革等々もやはり日本ができる非常に重要な支援だというふうに思いますし、また、外務省には科学技術顧問もおられますので、ぜひ、技術、イノベーションの世界でもアフリカを、中国とは違った意味で、支援をしていただければというふうに思います。
同時に、今度のG20では、開発と投資の新しい原則を中国も含めて合意できるのではないか、そんな見通しもあるようでありますから、ぜひ、そこら辺も外務省として押し上げていただければというふうに思います。
質問はいたしませんが、DACの統計も、日本がかなり頑張ったんじゃないかなというふうに思いますが、かつての支援の純額から贈与相当額に変更されるということで、日本のODAが世界でもう一度見直されるいい機会だというふうに思いますので、ぜひ、このODAについて、これから予算編成等にも入ります、なかなか財政は厳しいですが、ぜひ前向きな、積極的な要望をしていただければ大変ありがたいな、こう思っております。
時間がもう本当に限られてきましたので、あと一問かな、こう思いますが、いよいよ六月末にG20ということで、三週間強ということになってまいりました。外務省も日々準備にお忙しいかな、こう思いますが、私自身、ぜひ、環境についてこのG20でしっかりとメッセージを出していただきたい。外務省も事務方に入った長期戦略の有識者懇の提言もまとまって、先般、いよいよ閣議決定で長期戦略がまとまってきている、こういうふうに理解をしております。
私は、パリ協定が締結された二〇一五年、日本の首席代表として参加をいたしましたが、そのときは本当に日本はリーダーシップがとれなくて、フランスやアメリカ、はたまた中国にまでおくれをとるような、そういう状況だったというふうに思いますが、環境問題、エネルギー問題に取り組んでこられた大臣として、このG20に向かって、あるいはG20後も含めて、環境問題をどういうふうに外交の中で生かしていかれるか、御所見をいただければと思います。