遠山清彦の発言 (外務委員会)

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○遠山委員 ありがとうございます。
 いろいろな意見が国会でも政府内でもメディアでもあろうかと思いますが、私は個人的には、日本がロシアとの2プラス2を維持していることは積極的に評価されるべきだというふうに思っております。
 安倍政権の前までは、2プラス2というと、同盟国、あるいはオーストラリアのような、表現が適切かどうかは別にして、準同盟国のような国としかやらないという印象があったかと思いますが、私は、相手方があることですから相手方の意向もあるわけですけれども、相手方が合意するならば、2プラス2のような対話というものを、やはり一見すれば同盟国ではない国であっても、日本にとっては重要な国とはやっていくということが大事なのではないかと思っておりまして、こういう点で申し上げれば、ロシアだけではなくて、中国ですとかさまざまな、日本の国益、安全保障上重要な国々とこういった枠組みでも対話を続けるということは私は大事だと思いますので、ぜひ外務大臣のリーダーシップを期待をしたいと思います。
 ちょっと時間がなくなってきましたので、最後の質問になろうかと思いますが、先日、五月十四日に、外務大臣におきましては、御多忙な日程の中、私の友人であります、中国の経営者向けビジネススクール、長江商学院の項兵院長と御面会をいただき、非常に有意義な会談を英語で行っていただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。
 あの会談の中で、長江商学院の一期生の中にアリババをつくったジャック・マー氏がいるわけでありまして、この長江商学院はグローバル企業経営者を多数輩出してきているわけでございます。項兵院長が言うには、二十一世紀に入ってから、アメリカや中国と比べると、日本からグローバル企業がなかなか生まれていないという指摘がありまして、河野外務大臣も大きく同意をされていたように記憶をしております。
 今、項兵院長は、今後、中国だけではなくて、日本人とか韓国人とか、あるいはやる気のあるというか先進的な東南アジアの経営者も対象に、民間の人材育成、交流をベースにしたビジネススクールの展開等の構想を持っているわけでございますが、このような、民間の話ではありますけれども、やはりアジアのグローバルな企業経営者を育てていくような交流、育成事業というものを外務省としても後押しをしていくべきではないかと私は思っておりますが、大臣の御見解を簡潔に伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 遠山清彦

speaker_id: 31727

日付: 2019-06-05

院: 衆議院

会議名: 外務委員会