原田義昭の発言 (環境委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○原田国務大臣 こういう問題に対する取組の枠組みというのは極めて大事なことだと思っております。
まずは、日中韓という、TEMMと言われる組織がありますし、またことしの秋だかにこういうことが行われるんじゃないかと思いますけれども。
とりわけ中国は、今の問題では大きな排出国であることは間違いありません。そのことに関連しまして、先月、日中閣僚会議がありましたので、そのときにも、李幹傑生態環境部長に対して直接、排出削減に向けた取組の強化を求めたところであります。私は、全体の数字、八百万から九百万トンのうち、三割から四割は中国が占めているんじゃないかということもはっきり申し上げまして、何とか排出抑制について努力をお願いしたところであります。中国側は、もちろんその努力は約されたが、あわせて、ただ、この三割、四割というのはやはり大き過ぎるんじゃないかというお答えもあったところであります。
しかし、おっしゃるように、東南アジア各国は、今、成長とあわせて、この問題についてもしっかりまた、出しておられる、排出しているのも事実でありますからね。そういう意味で、枠組みとしては、日中韓はもちろん、更に強めていかなきゃいけない、あわせて、やはりASEAN諸国をどういうふうにするかと。
昨年のたしか十二月だったと思いますけれども、我が安倍総理がASEANプラス3の中で、まさに、この環境問題、とりわけこのプラスチックの抑制については、しっかりまず発言し、また、我が国もそれについてはあらゆる協力をするということで、約束してきたところであります。
確かに、日本自身は全体の二、三%ぐらい、出したとしても。しかし、それは単に日本の問題ばかりじゃなくて、地球上の海域をどう守るかという観点からという意味では、やはり、排出国、またそうでない国も協力し合ってこの問題に取り組んでいかなきゃいけないな、こう思っております。
ただ、その枠組みについては、私は今、日中韓、さらにはASEANプラス3、さらには今度G20ということで、枠組みはもう既にあるから、あとは、その中でいかにやはり皆さんの協力を得ながら、先進国、途上国も含めて、どうやって実効性のあることを目指すかということが大切ではないかと思っておるところであります。