生方幸夫の発言 (環境委員会)

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○生方委員 長尾委員にお答えをいたします。
 我が国の犬、猫等の飼育頭数は約二千万頭と推計されており、愛玩動物は多くの家庭においてかけがえのない存在となっております。そのような中で、飼い主が求める獣医療は高度化する一方で、飼い主によるしつけ等の徹底も求められております。
 これらの課題に対処していくためには、愛玩動物の診療における獣医師と動物看護師によるチーム獣医療の体制の整備や、動物看護師によるしつけ教育等の活動の充実が必要であり、動物看護師の役割の重要性が高まっていると言えると思います。
 動物看護師については、民間主体の取組として、資格の統一化や共通の教育カリキュラムの整備等が進められてまいりました。しかしながら、民間の統一資格である認定動物看護師の技術的水準の確保や、専門職としてその業務を十分に果たすことができる環境の整備が喫緊の課題となってまいりました。
 これらの近時の愛玩動物をめぐる状況に鑑み、新たに愛玩動物看護師の資格を定めるとともに、その業務が適正に適用されるように規律する必要があるとの認識のもと、愛玩動物を対象とした動物看護師の国家資格化を目指す議員連盟の設立総会が本年二月二十日に開催をされました。この議員連盟は、三月二十六日に第二回総会、四月二十六日に第三回総会を開催し、法律制定に向けた議論を行ってまいりました。これまでの議論の成果として、今回の法律をまとめるに至りました。
 本法案は、愛玩動物看護師の資格を定めるとともに、その業務が適正に運用されるように規律し、もって愛玩動物に関する獣医療の普及及び向上並びに愛玩動物の適正な飼養に寄与することを目的といたしております。

発言情報

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発言者: 生方幸夫

speaker_id: 13983

日付: 2019-06-07

院: 衆議院

会議名: 環境委員会