長尾秀樹の発言 (環境委員会)
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○長尾(秀)委員 要望がないという御答弁かと思います。ということは、逆に言えば、そういう機運が高まれば、今後、愛玩のみに限らない可能性は将来にあるというふうに理解をいたします。
今後、看護師以外の他分野における免許制度の創設、獣医療の技術的な進歩ということにもしっかり対応していかなければならないと考えております。その意味でも、獣医療にかかわる高度で専門性の高い分野の資格制度の構築ということで、今後の改正も見込んで取り組んでいただきたいということを申し上げておきたいと思います。
それでは、次に、環境省及び農水省にお聞きをいたします。
この法案が成立いたしますと、愛玩動物看護師の国家資格化ということになります。その役割、取組が重要になると思います。もちろん今でもやっておられると思いますが、子供たちを始め、人間が動物にかかわることの難しさや大切さという教育、啓発活動が重要であると思っております。そういう意味で、社会貢献が大いに期待をされます。社会的評価を高める努力を怠らないことが大事であると思っております。
そこで、まず一点、現在、動物診療施設で勤務する動物看護師は具体的にどれぐらいの水準の収入を得ているのかということをお聞きしたいのと、もう一点は、今後、処遇の改善ということは、最終的には各事業者の判断ということになるかと思いますが、人材確保の観点からも、この愛玩動物看護師の国家資格化に当たってどのように処遇の向上を図っていくのか。
関係省庁連携協力をして処遇向上を図る必要があると考えております。そういう意味で、職責を担うに適切な処遇、職場環境を充実させる対応について、それぞれ両省で議論をされているのか、どのような対策を考えているのか、見解をお聞きします。