古賀茂明の発言 (経済産業委員会)
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○古賀参考人 一つは、休廃業が悪いことだというふうに決めつけるというのもちょっと僕は問題だと思っていまして、休廃業はあってもまた新しいものが出てくるという、その両方をやらなくちゃいけないんです。
そこが、ただ、休廃業が、突然ばたんといっちゃうとか、あるいはいろんな、雇用が急に失われてほかに行けないとか、あるいはそこにある設備なんかが完全に無駄になってしまうというような、そのところをどうやって、親子で承継するとか人的関係で承継するということではなくて、どうやったらもうちょっと経済全体の仕組みの中で吸収していけるかという観点で政策をつくっていただけたらと思うんですけれども。いろんな事業承継の話はどんどんどんどん進んできてはいると思いますけれども、やはりこれは相当これから大変だなというふうには思うんですね。
だけれども、よく考えていただきたいのは、雇用情勢というのは非常に逼迫しています。ですから、今までは、企業が潰れたら失業が出るということで、何が何でも企業を守らなくちゃいけない、こういう感じでやっていたと思いますけれども、そこをちょっと頭を切りかえて、むしろ休廃業もいいことだよ、でも、やるんだったら早目にやろうね、少しでもいいところにその働いている人が移動できるとか、そういうことも含めて考えていただけたらいいんじゃないかなと思います。
以上です。