世耕弘成の発言 (経済産業委員会)
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○世耕国務大臣 太陽光や風力といった再生可能エネルギーは、天候や日照条件といった自然環境によって発電量が変動するという特性があるわけであります。そのため、地域内での発電量が需要量を上回るような場合には、電力の安定供給維持のため、発電量を制限する必要があるわけであります。
スペインですとかアイルランドといった再エネ導入が進んでいると言われている国でも、変動する再エネを無制限に発電しているわけではなくて、むしろ、適切な制御を前提とすることで送電線への接続量をふやしているというのが実態であります。出力制御は、再エネを最大限活用して、主力電源化していくための必要な取組だというふうに思っています。
一方で、再エネの出力制御量の低減に向けた取組も重要でありまして、例えば、前日予測ではなくて、実際に発電する直前、具体的には、二時間前の予測に応じて柔軟な接続制御が可能なオンライン制御の導入拡大も促していきたいと思っています。
また、出力制御が公平かつ適正に行われたかどうかは、電力広域機関において事後検証するとともに、国の審議会でも確認を行っているところであります。