世耕弘成の発言 (経済産業委員会)
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○世耕国務大臣 政府の長期戦略案というのは、あくまでも政府の戦略であります。有識者の懇談会からいただいた御提言や、昨年七月に閣議決定されたばかりのエネルギー基本計画なども踏まえて検討を行ったものであります。
御存じのように、エネルギー基本計画においては、徹底した省エネ、再エネの最大限の導入に取り組んだ上で、原発依存度を可能な限り低減するという方針のもと、エネルギーミックスの実現を目指し、安全最優先の再稼働や使用済み燃料対策など、必要な対応を着実に進めるとなっているところであります。
資源に乏しい日本にとって、エネルギー安全保障や温暖化対策などを考えたときに、原子力の活用は欠かすことができないものでありまして、こうした方針のもと、責任あるエネルギー政策を着実に実行していくという意味で、長期戦略案が立案されたわけであります。
今、長期戦略案のパブリックコメントでいただいた御意見の整理を行っているところでありまして、引き続き、さまざまな御意見を踏まえながら、長期戦略の策定に向けて検討を進めてまいりたいと思っております。