谷田川元の発言 (決算行政監視委員会)
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○谷田川委員 内閣の専権事項という言葉までは、私はそうなのかな、そう言わざるを得ないのかなと思っていますが、総理大臣の専権事項と私は言えないと思っているんです。
というのは、閣議決定をしますよね、解散というのは。閣議というのは全会一致が原則でよろしいですよね。ここに島村農林大臣、当時、郵政解散のときに、私は解散反対だと言って署名を拒否したんですね。それで小泉さんは罷免しました。一人だけだったから罷免できたけれども、恐らく閣僚の半分以上が反対だ反対だと言ったら、私は、総理は全員首にできないんじゃないかと思っています。もしそれをやったら、大変なことになるのかなと思いますが。
いずれにしても、私は、総理の専権事項と言うこと自体、もう総理が勝手にやってもいいんだ、もうほかの人間はそれについては何も口を挟んじゃいけないんだ、そういうようなニュアンスが全国民に浸透してしまっている、そんな気がしてならないんです。
今、ちまたで、安倍総理は解散するけれども、じゃ、今度はどういう解散なのかなと。中にはこういうことを言った人がいました。令和解散だ、新しい時代には新しい民意を聞くんだと。なるほどなとも思いますけれどもね。
だけれども、大義があるんでしょうか。私は、残念ながら、与党の皆さん、勝てればいい、それが大義、そうとしか思えないんです。
ぜひ、三権分立、内閣と立法府はある意味で対等だ、そういう考えで、慎重が上にも慎重に解散は判断すべきだということをぜひ、直接、安倍総理に言いたいんですが、安倍総理はきょういらっしゃいませんので、官房長官から総理にお伝えいただければありがたく思います。
官房長官、ありがとうございました。お時間、どうぞ。