麻生太郎の発言 (決算行政監視委員会)
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○麻生国務大臣 二〇〇八年に内閣総理大臣を拝命することになったんですけれども、この当時は、御記憶かと思いますが、リーマン・ブラザーズの破綻というのがありまして、世界は恐慌という状況に陥られておりましたので、それがなければ、間違いなく就任直後に多分解散していたと思いますね。それであれば、もう少し席次やら議席数は変わっていたんだと思っておりますが。
いずれにいたしましても、当時、リーマン・ブラザーズのバンクラプシー、アメリカもそのときの大統領がかわるという年でもありましたので、そういった意味では、この段階で日本も解散すると、とにかく、世界じゅうできちんとした国内でリーダーをとれるのがいなくなるから、何としても日本だけはとヨーロッパからいろいろ要望もありまして、結果として、G7をG20にすることをアメリカに納得させ、ヨーロッパとの間に欧州アジア会議をやった上で、いわゆる経済対策をやるということで、日本としては国際金融機関に約十兆円の金を融資するといって、それで経済金融、経済のクランチというものを、収縮というものを避けるというようなことをさせて、景気対策、経済対策を最優先しなきゃならぬというので、考えてきておりましたので、私どもとしては、予算関連を、あのときは補正予算を三回やったと記憶していますけれども、そういったことで景気の底が抜けないようにした段階までいきましたので、結果として、その段階で、我々としては対応ができるということで解散をさせていただいたということでありますので、あのとき、就任直後であればまた……