阿部知子の発言 (厚生労働委員会)

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○阿部委員 私は、この数値を見たときに、ただ低いじゃなくて、超低い、格段に低い、破格に低い、とんでもないと思っていただかないと、いろいろな対策は進まない。本当に今、日本が少子化だと言われ、にもかかわらず、子供たちが虐待で命を落としていく、この状況を何とか変えたいと強く大臣にも自覚していただきたいと思います。
 そして、もう一つの特徴ですが、各国の社会的養護に係る機関というところも見ていただきますと、一つの大きな特徴として、やはり市町村の役割、特に北欧諸国を見ていただきますと、市議会の中に子ども・青少年委員会が設けられたり、あるいは子どもの福祉の委員会が自治体に設置されたりということで、地域の大事な宝としての子供たちをどう守るかというところに力点を移しております。
 実は、日本の子供たちの社会的養護政策においても、平成二十八年度の改正で、それ以前も、さかのぼる十年ほどの間に、例えば平成十七年からは児童虐待相談が市町村窓口で行われるようになったり、平成二十八年度、子育て世代包括センターができたり、また二〇二〇年度までには全市町村に必置とされる支援拠点ができたりということで、シフトはしておりますが、さはさりながら、私は、さきの対GDP比のあの低い予算では、とても市町村もこれを担っていけないと思います。大臣にこの点の認識を伺います。

発言情報

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発言者: 阿部知子

speaker_id: 26143

日付: 2019-05-17

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会