石井啓一の発言 (国土交通委員会)
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○石井国務大臣 トラック運送業は、国民生活や我が国の経済を支える重要な産業でありますが、近年は、ドライバー不足が大きな課題となっており、担い手の確保等が重要な課題となっております。
トラック運転手の有効求人倍率につきましては、直近では約三倍と、全職業平均と比べて高く、その労働環境については、他の産業と比べ、長時間労働、低賃金の状況にございます。
このような状況にありますトラック運送業の担い手の確保等を図るためには、長時間労働の是正を図るとともに、労働生産性の向上等を図ることが必要不可欠であります。
一方で、荷主や配送先の都合により荷待ち時間が発生するなどといった業務の特性や取引慣行等の問題があるなど、個々の事業主の努力だけでは解決できない課題もあることから、荷主とも一体となった取組を進めることが必要であります。
このため、野上官房副長官を議長といたします自動車運送事業の働き方改革に関する関係省庁連絡会議において取りまとめられました政府行動計画に基づきまして、労働生産性の向上、多様な人材の確保、育成、取引環境の適正化等を図っているところであります。
引き続き、荷主所管官庁などとも連携をいたしまして、トラック運送業の働き方改革をしっかりと進めてまいりたいと考えております。