森山浩行の発言 (国土交通委員会)
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○森山(浩)委員 おはようございます。立憲民主党の森山浩行でございます。
きょうは、航空法及び運輸安全委員会設置法の一部を改正する法律案についての御質問をさせていただきます。
先日、六月五日でございますけれども、本委員会におきましてのMRJ関係施設及び県営名古屋空港の視察に参加をさせていただきました。五十年ぶりの国産航空機の製作というような現場ということでございました。
アメリカ、ヨーロッパ、カナダ、ブラジルに次いで、設計国としては五つ目ということになります。世界の中でも日本の存在感を発揮していくという中では、非常に大事な事業ではないかなというふうに感じております。
工場を見せていただいたわけなんですが、もう既に組立て等が始まっていたり、あるいは試験なども、強度の試験も含めて随分精密にやられておるなと感じたんですけれども、印象に残りましたのは、えらいきれいに塗装していますねというお話をしたときに、実は、外国の方が見に来られたときにもそこを指摘されていましてと。きれいに塗ってあるので、この塗装をきれいにやっていると、空気抵抗の問題なので、例えば燃費の問題であるとかそういった部分についても非常によくなるんだ、こういうお話でありました。
非常に精密な設計と、そして精緻な作業が必要なものであって、これを日本からしっかり海外へ発信をしていくというのは大変大事なことであるなというふうに感じております。
JAXA、いわゆる宇宙の開発において、ロケットが実用化してから、これが安定的に打てるようになる、あるいは海外にもどうですかと売り込みに行けるようになるのにやはり数十年かかっております。五十年間のブランクを経て、この国産航空機の産業がしっかりと世界へ羽ばたいていけるようにしていくというその基礎的な部分、安全をしっかりと確保するというところが国土交通省としての役割であろうというふうに考えております。
そういう点でいいますと、今回、六月一日十四時ごろですけれども、全日空の一七一便に重大インシデントという形で起きておりますけれども、この概要について御説明いただけますか。