山本順三の発言 (災害対策特別委員会)

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○山本国務大臣 実は、愛媛県というのは、比較的災害は少ない、瀬戸内側でございますから、少ないところとは言われていたのでありますけれども、昨年の西日本豪雨もそうでしたし、特に豪雨災害はたびたび見舞われておりまして、今回氾濫をいたしました大洲の肱川という川も、もう何度も氾濫をして、多くの犠牲者を出したということでございます。
 特に、高知と愛媛の比較をしてみますと、高知の場合には、大変大きな災害を受けて、それに対しての対策がしっかり講じられているということがございまして、今回も、昨年の雨はほとんど同じぐらいの雨量だったのでありますけれども、愛媛はあのような大きな災害が出ましたが、高知の方はしっかりとした体制が整っておったということで、これから愛媛県の一人として、その流れというものをしっかり見定めて、参考にしていかなければならないなというようなことも感じておるところでございます。
 今ほどお話があったとおり、昨年、多くの、一連の災害が立て続けに発生をいたしまして、列島各地でも多くの方が被害に遭ったということでございまして、平成の三十年を振り返りますと、やはりこれは災害と闘い続けてきた三十年だったというふうに思っておりまして、平成七年の阪神・淡路大震災、平成十六年の新潟中越地震、それから平成二十三年は東日本大震災、平成二十八年の熊本地震などなど、幾多の大災害と向き合い、これらへの危機の対応を経験したことで、多くの教訓を学び、政府としても今日の国土強靱化に結びついているというふうに思っておるところでございます。
 いわゆる地球温暖化、あるいは異常気象というものの心配がもう長らくされておりますけれども、その結果というか、その温暖化の影響というものが各所に出てきているようにも思いますし、それから、先般、地震学者の方にお話を聞いてみるに、日本の火山はおとなし過ぎる、長年の間、全然態様が、一部の噴火はあるにしても、おとなし過ぎるというような、そんな話も聞かせてもらいました。
 そういった意味におきましては、これから令和の時代に向けまして、平成の時代に起こったさまざまな災害を、これをしっかり教訓として次の防災対策に結びつけていかなければならないということでございまして、我々の使命は、あくまでも国民の生命財産を守り、安心、安全を確保するということでございますので、全力を挙げてこの案件に取り組んでまいりたいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 山本順三

speaker_id: 33169

日付: 2019-04-11

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会