高田潔の発言 (消費者問題に関する特別委員会)
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○高田政府参考人 お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、先月公表された消費者委員会消費者行政新未来創造プロジェクト検証専門調査会の報告書におきましては、研修につきましては、関西、中国、四国を中心とした一部の受講者の移動の負担軽減、オリジナル研修で受講者等など徳島県での研修実施に一定のニーズがあること等が明らかになりました。一方、受講者数は相模原事務所や他の地域に比べて少ないこと、関西、中国、四国からの受講者の一部も移動の負担が重いこと、運営の効率性、研修内容の充実性について課題が指摘されているところでございます。
また、商品テストにつきましては、徳島県を実証フィールドとして活用できるテーマがあることが明らかになっております。一方、実証フィールド調査が必要な調査は限定的なこと、地域的特性の影響補正の必要があること、試験を県外で実施しており県内で全行程が完結しない等といった課題が指摘されているところでございます。
これらの課題に関しまして、例えば、研修では、受講者数が少ないことについて、研修内容や研修日数の見直しを毎年度行うなど、国民生活センターでも改善を図っているところです。また、交通アクセスについては、徳島県鳴門市の協力によって無料送迎タクシーが手配されており、受講者の利便性向上に向けた取組が行われていると承知しております。
来年度以降のあり方につきましては、同専門調査会の報告書では、研修については、今後も継続する場合には、研修事業全体の効果的、効率的な運営のために、徳島県で実施する研修の内容、場所、体制、方法、回数等の見直しが必要、テストにつきましては、商品テスト全体の効果的、効率的な運営のために、必要が生じた都度実証フィールド調査等を実施する方法によることも視野に入れた見直しが必要と指摘されていることなども踏まえ、研修事業及び商品テスト事業の全体像も含めたあるべき姿や徳島における事業のあり方について、検証、見直しを進めてまいりたいと考えております。