山内康一の発言 (情報監視審査会)
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○山内委員 山内です。
時間がないので、五百旗頭参考人お一人にお尋ねしたいと思います。
インテリジェンス機関をどのように民主的に統制するかというのは先進国共通の課題だと思うんですけれども、そのため、主要国は議会にオーバーサイトのための委員会を置いていると思うんですが、そのあるべき姿についてお聞きしたいと思います。
今のこの情報監視審査会は、どちらかというと文書の管理、特定秘密文書の管理をどうするかという議論に集中しておりまして、インテリジェンスあるいは情報をどうするかという議論はほとんどやる場ではありません。
例えばですけれども、今、ファーウェイが話題になっていますけれども、私、最初にファーウェイがアメリカの安全保障にとって問題だという議論を初めて聞いたのは、二〇一三年ごろにアメリカ議会の情報委員会がファーウェイの問題のレポートを出し、同じ時期にイギリス議会も、やはりファーウェイの問題、情報監視の委員会がレポートを出し、そういうアメリカ、イギリスの議会はもっと広くインテリジェンス機関とかインテリジェンスの問題を議論して、報告書を出して一般に公開している。
そういう意味では、我が国の委員会は非常に狭い、限られた業務しかやっていないわけですけれども、個人的にはそういうもう少し広い業務を扱うべきではないかなと思うんですが、先生の御意見をお聞きしたいと思います。