宗清皇一の発言 (総務委員会)
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○宗清委員 ぜひ、さまざまな角度から検証いただきたいなというように思います。
内閣府にお尋ねをしましたら、少子化対策の予算というのは、三十一年度の、ことしですね、当初予算ベースで、これは恐らく先ほど聞いた七千八百億円が入っているんだと思いますが、五兆一千二百億円なんですね、少子化対策予算は。昨年は四兆五千七百億円、一昨年は四兆三千三百億円ですから、少子化対策予算というのは年々大きくなってきております。
恐らく、国の予算で五兆を超える予算ですから、自治体のそれぞれの予算も合わせたら、もっと、倍とは言いませんけれども、すごい予算を少子化対策等の予算に使っていると思うんです。
一方で、我が国の出生率といいますのは、二〇一五年が一・四五、二〇一六年は一・四四、二〇一七年は一・四三と下がり続けているわけでございます。
私は、この機会に全ての少子化対策予算の費用対効果というのをしっかり検証すべきだというように思っています。お願いもしたいと思います。
この多額のお金をつぎ込んだから下げどまりになっているのか、これがなかったらもっと下がっていたのか、それはわかりませんけれども、いろんな物差し、角度からはかっていただきたいと思いますし、まずは、この制度をすることによって、一年間で七千八百億円という大きな税を投入するわけでございます。
この幼児教育の無償化という政策によって、本来、先ほど申し上げたような家計から出ていくべきお金、一世帯当たりだったら二万円とか三万円になるかもしれませんが、これが出ていかないことを保護者の皆様方にもきちんとお伝えすることによって、二人目や三人目を産んでいただく動機にも私はつなげていかなければならないと思いますし、そのためには、各自治体で徹底したコストの見える化、多額のコストが子育てやこの少子化対策に使われているわけですから、見える化をしっかりしてもらって、政策的に保護者の負担軽減ができているんだということを周知をして効果を高めていただきたい。
ぜひ内閣府と総務省と連携をして万全を期していただきたいと思いますが、最後に御見解をお聞きしたいと思います。