高井崇志の発言 (総務委員会)
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○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。
早速質問させていただきます。
今回のNHK予算というのは、私は本当に重要な、NHKにとっての大きな転換点となる予算だと思っています。
一つは、受信料収入が必ずしも不透明な状況の中で値下げに踏み切ったということ、それからもう一つは、やはりインターネット、放送とインターネットの融合というのが言われて久しいわけですが、ようやくこれを実現する方向に向かっているということでございます。
ただ、私の郵政省時代の元上司で、師匠でもあります慶応大学の中村伊知哉教授が指摘していますけれども、日本でインターネット常時同時配信がいまだに実施されていないという状況自体が不思議だ、海外でイギリスの公共放送BBCは二〇〇八年に常時同時配信を開始しています、日本国内でも二〇一〇年にはラジオ番組のインターネット配信もやっている、それらを踏まえると、きょうまで長い時間がかかったという印象だ。私も全く同感であります。
そういう意味で、私は、ネットでの配信、大いに、そもそも、テレビの視聴は、若い人はもうテレビを見ない、ネットにどんどん移行している中で、いつまでも放送だけでとどまるということはあり得ない判断だと思います。
ただ、一方で、今回、インターネットの活用業務というのは、受信料収入の二・五%でおさめるというのがこれまでのNHKの判断であったわけでありますけれども、今後もこれは維持されるんでしょうか。