金子恵美の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○金子(恵)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。
 東日本大震災、原発事故で犠牲となられた皆様方の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、今なお多くの皆様が避難を余儀なくされておりますが、心からお見舞いを申し上げます。
 三月十一日、東日本大震災、原発事故から丸八年となりました。私は、ことしも地元の南相馬市東日本大震災追悼式に参列いたしました。八年前に当時五歳だった息子さんを亡くされた斎藤誠さんが遺族代表でお言葉を述べられました。
 震災後にお生まれになった六歳の息子さんと登壇をされて、そして、お言葉を涙ながらに述べられ、その言葉は、会場にいらっしゃった全ての皆様方の心に、胸に突き刺さったというふうに思います。原発事故がなかったら息子さんを捜し出すことができたかもしれない、そういう思いを持っていらっしゃるというふうにも思います。
 津波を見たとき、どんなにおびえただろう、置き去りにされて、どんなに寂しかっただろう、ごめんね、亡くなった息子さんに呼びかけた斎藤さんの言葉です。
 被災地の誰もが後悔の念を持っていると思います。そして、癒えることのない傷を持っているというふうに思います。そして、原発事故が発生した福島では、原発事故があったからこそ、本当に捜すことができなかった人たちがいる、愛する人たちがいるということだとも思います。
 原子力災害というのは、本当にそのような大きな被害を与える、影響を与えるものです。このようなことが二度とあってはいけない。
 そしてまた、さらには、原子力災害、原発事故があったからこそ多くの課題を持っている福島でありますので、光が当てられているところは、もちろんそれはいいと思います。どんどん光が当たっていってもいいと思います。元気が出てもいいと思います。でも、一方で、光が当てられていないと感じている、そういう被災者の方々にしっかりと寄り添っていくということこそが政治の最も重要な役目だというふうにも思っています。
 復興大臣には、追悼式で御遺族の方々のお声というものを聞いていただいて、そしてしっかりと受けとめていただいたというふうに思いますし、また、今回、基本方針が新しくなりました。見直されました。
 改めてお伺いしますが、今後、どのように被災者の方々に寄り添いながら復興を進めていかれるのか、お伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 金子恵美

speaker_id: 16081

日付: 2019-03-14

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会