度山徹の発言 (内閣委員会)

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○度山政府参考人 お答え申し上げます。
 先ほど申し上げましたように、これからの社会を考えた場合に、多様な就労と年金の選択肢を準備するということはとても重要だと思っていますし、その際に、ただいま御質問のありました就業インセンティブを阻害しないという観点は非常に重要だというふうに思っております。
 それで、この点について、実は昨年、内閣府の方で分析をしていただいていまして、その結果を見ますと、特に六十五歳以上の在職老齢年金制度につきましては、賃金と年金と合わせて四十六万円、来年度は四十七万円なんですが、かなり高目の設定になっているので、今現在はそれほどいわゆる就労抑制効果は大きくないと言われていますが、同時に、この内閣府のレポートにも書いてあるんですが、これから、先ほど申し上げましたように、六十五歳を超えても、あるいは七十代になっても、かなり、いわゆる若いころと変わらないようなフルの就業というのもふえていくだろう、そのときには、結構支給停止になるケースがふえて、阻害要因として働いてくる可能性もあるんじゃないかという御指摘をいただいております。
 先ほど来申し上げていますが、寿命が延びて人生が長期化をしているということですとか、あるいは、公的年金の方はマクロスライド調整によって水準調整が行われるというようなことをいろいろ考えると、やはり長く働いて、それで自分の年金を充実させることができるように、一方で、御質問にもありましたように、過度に高所得者の優遇にならないように、一生懸命知恵を絞っていきたいというふうに考えているところです。

発言情報

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発言者: 度山徹

speaker_id: 7495

日付: 2019-02-22

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会