高木啓の発言 (内閣委員会)

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○高木(啓)委員 自由民主党の高木啓でございます。
 きょうは、質問の時間を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。また、関係閣僚、副大臣そして政務官の皆様方には、大変お忙しい中、ありがとうございました。
 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。
 最初に、北朝鮮による拉致及び拉致の疑いを排除できない特定失踪者の問題からと思いましたが、片山大臣がお座りになっていらっしゃるので、順序として、特定失踪者問題からということでよろしいでしょうか。それでは、済みません、よろしくお願いいたしたいと思います。
 昨年の十一月十二日、特定失踪者家族会と特定失踪者問題調査会が連名で菅官房長官兼拉致問題担当大臣に要請文書を提出をして、そして、その要請文書の回答として、十二月十日に、家族会、調査会にこの文書に対する回答が送付されたと聞いているわけであります。
 第二次安倍内閣発足以来、既に六年数カ月が経過をいたしているんですが、この間、拉致問題には進展が見られない、そして、拉致認定というものも行われておりませんので新たな情報も実は提供されていないということになるわけでありまして、これが私また私たちの基本認識だという前提で質疑をさせていただくわけであります。
 最初に、政府認定拉致被害者でございますが、松本京子さんが平成十八年に拉致認定をされて以来、それから十二年間、実は一人も拉致被害者の認定というのは行われておりませんで、十七人のままで推移をしているわけであります。そして、高きょうだいと言われておりますが、お姉さんと弟ですけれども、この二人のように、警視庁が拉致被害者と断定をしているにもかかわらず、朝鮮籍であり特別永住者であったということで認定に含まれていないというケースもあるわけであります。
 その十二月十日の回答書には、政府としては、拉致問題の全面解決に向けて、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くす、こういうことを述べられているわけでありまして、私は、その決意は常に安倍総理を始め皆さんがおっしゃられていますから、決意は理解をするんですけれども、ぜひここで伺いたいのは、では、全力を尽くすべき対象者というのは、全ての拉致被害者と言っていますけれども、それは一体何人なんですかということだと思います。ぜひ政府の見解をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 高木啓

speaker_id: 20439

日付: 2019-04-10

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会