榊真一の発言 (内閣委員会)
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○榊政府参考人 お答えを申し上げます。
国土交通省では、中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービスの実証実験を全国十八カ所で実施しております。
このうち、道の駅かみこあにでは、ゴルフカートタイプの車両を使って、平成二十九年度は、約一週間にわたり、積雪下における自動運転車両の走行性能など技術面の検証を行いますとともに、平成三十年度は、約二カ月にわたり、自動運転車を用いて農産物の出荷や道の駅からの商品配送を実施するなど、主にビジネスモデルの構築に向けた検証を行ってきたところであります。
これまでの実証実験では、積雪時の走行空間の確保や歩行者の安全確保など幾つかの技術的課題がありますことから、自動運転車の専用空間を設定することなどが必要と考えております。
さらに、社会実装に向けましては、経済的に収支が合うようにして、事業として継続できるビジネスモデルを構築することが課題であると認識しております。
このため、高齢者にも使いやすい予約システムの導入による利用の促進や、ボランティアの活用を含めた、地域による低コストでの運営体制構築などの検討を進めております。
国土交通省といたしましては、実証実験の結果も踏まえつつ、社会実装を目指し取組を進めてまいりたいと考えております。